【扇子の各部名称について:あなたはいくつ知っていますか?】
知っているとより扇子が好きになる?!扇子はさまざまなパーツから作られておりすべてに名前がついています。
扇子を使う際に知っておくと、より一層楽しさが増すこと間違いなしです。扇子の各部の名称を理解することで、扇子の巧みなデザインや使用法を楽しむきっかけになるはずです。
お友達やご家族とも一緒に学びながら、扇子の魅力を深掘りするのはいかがでしょうか。

【天と地】
「天」は側面の1番上の部分、「地」は側面における下部の部分をいいます。
【側面(地紙)】
扇子の表側に紙や布を張り付けた場所。扇子は扇いで風を作り出すので扇子の大事な部分ともいえます。
【親骨】
扇子の両端にある厚く、丈夫な骨のことをこのようによびます。先端部分が部分が内側に挟めるよう作られていますが、不用意に開かないようにこのようなつくりをしています。
【中骨】
側面の下にある親骨に挟まれた内側の扇骨をこのようによびます。親骨に比べしなやかかつ作られています。良い風を送る為にもとても重要な役割をしている中骨。
【要】
親骨と中骨を一点で留めている部分のこと。壊れてしまうと扇子が使えなくなってしまうほどとっても大切な部位でもあります。
【山と谷】
扇子は見た目ではわかりづらいかもしれませんが、「山」と「谷」の折山があります。表からみて盛り上がっている方を「山」、凹んでいる方が「谷」です。
山と谷があることで側面に影ができ、光が当たることで絵により深みと奥行きがでるのです。
平面上ではわかりづらくても山と谷ができると色や線の濃淡もでき、見え方が大きく変わります。